長く同じ業種のことをやってると自然と勉強することから離れてルーティーンになりがちなことって結構あるんですがそれでマンネリ化すると成長を止めてしまうし脳にも健康にも仕事のパフォーマンスにも良くないのでどうすればいいかなって考えてたんですが
いくつか思いついたので実験中なんですが書いてメモしておきます
まず飽きないコツとしてはアハ体験っていうのが大事で 新しい気づきがあればこれを何かに活かせる!ってなってモチベーションが上がる。 けどルーティンの中でそれを見出すのは結構難しいんですがマインドセットとしていくつか方策があって
まず忘れること 今まで知っていたのと 学んだこと 経験してきたことを意識の上ではゼロにした状態を作る 脳にまっさらな状態だって再認識させると 同じ分野のことでもまた頭に入れるように働いてくれる そうすると同じことでも別の視点から物事を見れているはずなので(学んだ年も年数が経って状況も心境も変わってるはず)そこから新しい知見が得られる かもしれない。
次に期待すること 何かその行動の先に面白いものがあるんじゃないかと 最初は知らないからそこをワクワクして歩いていたけど今は先に何があってどれくらい繰り返して それをして成長があるのか って感覚になるけど まず自分をゼロにした後でもう一度期待しながらやってみると脳がまた稼働してくれる 楽しくなってくる
論評する それを行った後にそれについて思い巡らして考える 意識を入れることで見直すポイントが出てきて 気づかなかった点が見えてくる 効率を上げられる
ありきたりな方法として良く旅行に行くとかリフレッシュして休むとかあるけどこれは当然有効。 ただ本質的な解決に結びついてる気がしないので もっと詰めたい。
毎日新しい情報を頭に入れてまず脳味噌に刺激を入れ続けてる。
別記事で紹介した脳にいいこと全部やって脳の状態を良くしておくことは基本中の基本として それプラス 新しく学んだけ別分野のことを美術に結びつけて考える 別分野であれば無条件でアハ体験が得られるはずでそのアハを美術に繋げるにはどうすればいいか考えると美術そのものに対して飽きる事はなくなるはず 美術に飽きて別分野をやってみるって事はあると思うんだけど そこで止めてしまうのではなく 新しい事に対して美術で学んだことを繋げるのも重要だし 逆に新しいことを美術に組み込む意識がさらに脳を双方向に活性化させる この時美術だけを中心におかず 新しいことを学べば常にそれぞれがそれぞれに対してどう活かせるか思考を巡らせるとどんどん頭がいろんなものをつなげるようになってくれるので何に対しても興味が持てる脳が作れて成長が止まらなくなる(んじゃないかと思う)
面白い解法を一つ思いついたんだけど 何か問題に直面した時にそれについて解決策を考えようとする時 どうしても思考の範囲をその分野で限定的に考えてしまうんだけど 思考の上では 人生で経験したあらゆる体験を思い出してその思いつく全てからアプローチすると自分ができる一番柔軟な解決策にたどり着くことが多い つまりひとつの問題に対して全く一見関係なさそうな体験 例えば人間関係の問題を解決するときに僕が考えるのはどうやってボールをうまく投げるか考えたときに意識した大事なことをどうやったら人間関係に応用できるか みたいな感じですっとんきょうに思えるあらゆる別分野を無理くりなんでもつなげてみる
これの何がいいかというととにかく脳味噌がフル回転して自分の人生であった大事なこと全てがぐるぐる頭の中で回転するから一気に大事なことを問題に打ち当たるたびに思い出し続けることができるしその度に解決すればするほど大事なことを思い出す強度が増す。そうすると楽しくなって壁にぶち当たるのが楽しくなる。
継続して学習をするときアハ体験が重要だと書いたけど もう一つ同時にアハ体験に付随してアドレナリンが出てるはず このアドレナリンが成長に不可欠で 何か新しい発見をするたびにアドレナリンが出るようにすればどんどんそれが楽しくなって成長していく
だから継続した成長にはアドレナリンをなるべく出すように工夫していくことが大事で それにはまず栄養と睡眠 適度な運動をベースにして そのプラス 意識の仕方 マインドセット 環境構築が大事になってくる 筋トレで言えば きんひだいにアドレナリンが不可欠で適切な負荷をかけたのち その部位に今できる筋力の限界を少し超えないと成長しないから毎回アドレナリンを出すようなトレーニングが必要。 これをうまく応用して美術につなげていけばもっと成長できるし 基本的に限界はない リミットレスであることが特に重要 考え方として。
さらに突っ込むと 人間は寝てる間に5-7の夢を見るそうで 3分の1は人生寝て過ごしているのでこの時間を有効活用しようということでまず夢をきちんと記録して忘れないようにすること 寝る前に念じて夢を見れるように脳に意識させるよう努めること 見たらすぐに目を開けずに情景を思い出すこと 記憶すること その後でしっかり絵を描いておくこと これが極めて貴重なアイディアになり またその夢で感じたことや話したこと 体験したことを何かに連想させたり繋げたりして関連づけを行っておくと忘れないそう活きた体験として利用できるようになる